上泉伊勢守を流祖とする新陰流剣術を東京都内を中心に稽古、研究しております。
稽古内容としては歩き方、刀の振り方といった基本から始めます。
一通り、基本を体に通したら、太刀稽古(かたげいこ)を進めていきます。
その中でまた基本に立ち返り、より精密な体の使い方を研鑽します。
■ 立木十八
たちぎ・じゅうはち
劇団在籍時に劇団主宰より新陰流の道へと誘われる。
その後、新陰流武術探求会で稽古を積み、独立。
立木十八は筆名。第十二回北区内田康夫ミステリー文学賞大賞受賞。
「この現代で、なぜ剣術を学ぶのか、理由は人それぞれだと思います。特に、そのことについて一家言あるわけではありません。
どんな理由であれ、それらを克服、解決するためのお役立てになるのであれば、幸いです」
当会では現在、入会費、会費、月謝というものは、いただいておりません。
新宿スポーツセンターでの稽古は、使用料を個別に支払って入場してもらっています。
南葛西会館や市川市での稽古は、会場の使用料を参加人数で割り、その額をそれぞれいただいております。
入会規約や会則なども、現時点では設けておりません。
見学、体験なども可能ですので、ご連絡のうえ、お気軽にお越し下さいませ。
また入会にあたって必要なものは、特にありません。
普段着でも構いませんが、体を動かすため、運動着のほうが向いているでしょう。
もしお持ちであれば、稽古着、袴、帯、足袋など可能な範囲でご用意下さいませ。
稽古は木刀と袋竹刀で行いますが、お持ちでなければお貸しします。
稽古着、道具に関しては、継続する気持ちと、金銭的な余裕があるならば購入をお勧めします。
ご質問などございましたら、お気軽にどうぞ。